【資産運用状況】2020年1月の振り返り

ウージーです。
2020年1月の資産運用関係の活動報告記事です。

どんな銘柄を売買したか、受取配当金はいくらか、といった情報をまとめています。

いちサラリーマンのリアルな投資記録ですが、基本的に将来の私に向けて書いていますので、その点はご了承ください。

それでは、始めましょう。

2020年1月の資産運用の概況

今月の購入銘柄

[2914]JT(日本たばこ産業)
購入株数:100株
購入単価:2,346円(平均・端数切上)
購入理由等
高配当株。予想配当利回りは6.65%(記事執筆時点)。
言わずと知れたタバコ銘柄です。元々100株保有していたので、今回の購入で合計200株の保有となります。
ここ最近はずるずると株価が下がり続けていますが、タバコの消費量自体が世界的に減少傾向にあるため、投資家から事業の発展性を疑問視されているのかもしれません。
これが普通の企業であれば私も購入は避けると思いますが、JTはその設立経緯などから日本政府が大株主ということもあり、そう簡単には減配もできないのでは?という期待を込めての保有です。
あと、私自身はタバコの煙が嫌いなのですが、JTの株を持っているおかげでタバコを吸っている人を見ても感謝の念を持てるという心理的メリットもあります。

今月の売却銘柄

今月売却した銘柄はありません。

今月の受取配当金

4,542円(税引き前)
1月はスターツプロシード投資法人からの支払いがありました。
金額的には少ないですが、それでもいわゆる不労所得。
自分の労力も時間も、ほぼ何も消耗せずに得たお金なので、圧倒的感謝です。

今月の株主優待

今月受け取った株主優待はありません。

今月の受取貸株金利

644円。
地味ですが、もし12カ月ずっとこの水準だと年間で7,728円となります。
これだけあれば子供の絵本が数冊は買えますし、家族で外食にも行けます。
そう考えると、貸株金利とはとてもありがたいものですね。

今月のFX裁量トレード戦績

マイナス33,744円。
とはいえギャンブル的なトレードをしたわけではないので、後悔はありません。
トレードを収益源として機能させられるよう、今後とも勉強を続けていきます。

受取配当金予想額

年間187,694円(税引き前)
1ヵ月あたり約15,600円
[2914]JT(日本たばこ産業)の買い増しによる伸びが大きいです。

今月末の保有銘柄

コード名称保有数平均取得単価購入価格時価評価額損益1株配当年間配当予想額
1890東洋建設(株)1,000452452,000524,00072,00015.015,000
2107東洋精糖(株)1001,000100,000119,80019,80035.03,500
2914JT2002,399479,800463,200▲ 16,600154.030,800
3123サイボー(株)1,000477477,000466,000▲ 11,00014.014,000
3453ケネディクス商業リート投資法人1237,968237,968268,50030,53213,007.013,007
3529アツギ(株)2001,130226,000158,800▲ 67,20015.03,000
4005住友化学(株)10049049,00047,200▲ 1,80022.02,200
4623(株)アサヒペン1001,530153,000171,90018,90055.05,500
5210日本山村硝子(株)2001,920384,000244,200▲ 139,80050.010,000
5388クニミネ工業(株)10080380,300129,90049,60030.03,000
5660神鋼鋼線工業(株)2001,401280,200230,800▲ 49,40040.08,000
6032(株)インターワークス300522156,600161,4004,80030.09,000
6540(株)船場10089189,100101,40012,30045.04,500
6752パナソニック(株)10085785,700110,20024,50030.03,000
6822大井電気(株)1003,010301,000328,00027,00050.05,000
7011三菱重工業(株)1004,397439,700402,400▲ 37,300150.015,000
7545(株)西松屋チェーン10099399,30093,900▲ 5,40021.02,100
7844(株)マーベラス200742148,400139,600▲ 8,80033.06,600
8044大都魚類(株)1001,210121,00099,700▲ 21,30030.03,000
8714(株)池田泉州ホールディングス2,000283566,000402,000▲ 164,0007.515,000
8835太平洋興発(株)1001,010101,00078,300▲ 22,70040.04,000
8963インヴィンシブル投資法人146,90446,90454,9007,9963,537.03,537
8979スターツプロシード投資法人1151,599151,599210,10058,5018,950.08,950
 合計  5,225,5715,006,200▲ 219,371 187,694

振り返りと、2020年2月に向けて

まず最大の出来事として、月の中旬から下旬にかけて、新型コロナウイルスの流行が広まっています。

その影響を受けてか、株式市場は乱高下し、全体的には下落しています。

ウイルスの流行はいずれ収束すると思うので、これを絶好の買い場と見ることもできるかもしれません。

ただ、ここ数年の株式相場がずっと好調だったこともあり、今回の下げで経験の浅い投資家が狼狽売りを始めると、少し状況は変わってきます。

なので様子見の姿勢はある程度継続しつつ、もし下落が続いたとしても超長期で保有できそうな株を中心に買い増しの機会を伺っていくことになりそうです。

後悔しているのは、現在保有している株のうち、高配当株投資を始める前に買っていた保有根拠の薄い株について、今回の下げに入る前に現金化しておけばよかったな、ということ。

株は買うよりも売る方が難しい、とはよく聞く言葉ですが、まさにその通りだと痛感しています。

「基本的に売らない」という意識でいられる銘柄を買っていくというのが、結局のところ一番簡単なのかもしれません。

というわけで、2月も積み上げていきましょう。それでは、また。

プロフィール

自由になりたくて高配当株を買い増ししている、30代既婚子持ちの共働きサラリーマンです。
投資や節約、子育て、副業、共働き、といった内容で記事を書いていますが、基本的には「誰かの役に立つかもしれない日記」です。
無理をせず、でも投げ出さず。小さな行動をコツコツと積み上げていきます。

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