【資産運用状況】2020年5月の運用結果

こんにちは、ウージーです。
2020年5月の資産運用関係の活動報告記事です。
この1カ月で売買した銘柄や受取配当金の推移などについてまとめています。

決算発表の時期を超えたことで、先月から状況は大きく変わっています。
ということで、始めていきましょう。

2020年5月の資産運用の概況

今月の購入銘柄

今月の新規購入はありません。
こんなにもスルスルと株価が戻っていくとは、想像していませんでした。
中期的にはインフレになって株価も上がるかな、とは思っていましたが、早すぎます。
買いたい気持ちはあるのですが、現在の水準では少し手を出しづらい。
ということで、引き続き様子見を継続です。

今月の売却銘柄

［8044］大都魚類
この銘柄、数年前に購入して放置していたのですが、このたび親会社の［1333］マルハニチロが公開買付を行うことになりました。

買付価格は1株1,225円で、保有したまま放置していてもいずれ上場廃止となって、強制的に1,225円で買い取られることになるようです。
なので1,225円で指値を入れていたところ、運良く売却できました。

一応1,500円の売買益は出ましたし、過去に何度か配当金も受け取っているはずなので、［1333］マルハニチロには感謝です。

今月の受取配当金

1,100円。（税引き前）
今月の受取配当金は、［7545］西松屋チェーンから。
同時に株主優待券も送っていただき、大変満足です。
今のところ含み損になっている銘柄ではありますが、小さい子供が居る我が家にとっては馴染み深いお店。
応援の意味も込めて、保有を継続していきます。

今月の株主優待

［7545］西松屋チェーンから、株主優待カード1,000円分をいただきました。
子供もまだ小さいですし、できれば2人目も欲しいと思っているので、西松屋との付き合いはしばらく続く予定です。
妻と私でそれぞれ100株ずつ保有しているので、合計2,000円分。子供の夏服になるような気がします。

今月の受取貸株金利

495円。
年額にすれば5,940円。金額としては小さいですし、資産形成への影響はほぼ無いと言っていいです。
ただ見方を変えると、年額5,940円の配当金を得るためには利回り4％として、148,500円が必要になります。

ちょっとした手続きを踏むだけで、実質的に148,500円の資産を保有しているのと同じ効果が出る。
そう考えると、地道な作業の積み重ねがいかに重要かが分かります。

今月のFX裁量トレード戦績

プラス36,201円。
5月の取引回数は5回でした。
目標としている利回りには及びませんが、少しずつ前進できている気はします。
トレード手法の勉強や知識の獲得はもちろん大切なのですが、それは結局、突き詰めればAIには勝てない要素だと思います。
なので、人間である私が市場で勝てるようになるためには、なるべく長く生き残って経験を積むこと。
というわけで、今後も生き残ることを第一目標に、少しずつ積み上げていきます。

受取配当金予想額

年間164,190円（税引き前）
1ヵ月あたり約13,000円

先月と比較して大きく後退してしまいました。
［8044］大都魚類の売却で3,000円の減少がありましたが、大きな要因はやはりコロナウイルスによる経済への影響です。
とはいえ、実際はここまでは落ち込んではいない気もしています。
というのも、配当見通しを未定とする企業については受取配当金予想額をゼロとして計算しているのですが、未定としている企業のうち本当に無配転落する企業はそう多くはないと感じているからです。
どちらにせよ、機会をとらえて買い増していくという方針は継続です。

今月末の保有銘柄

振り返りと、2020年6月に向けて

株価は順調に上がり、ひょっとするとこのまま上がり続けるんじゃないか、という見方をする人が増えている印象です。
私個人としても「3月の暴落時にもっと買っておけばよかった」と後悔する気持ちはけっこう強いのですが、じゃあ今からでも買うのか？というと答えはノーです。
個別銘柄の物色は続けつつ、市場に変化が出るのを待ちたいと思います。

ウイルスの問題だけではなく、社会全体がとにかく不穏。
そんな印象なので、市場の上げ下げに一喜一憂するのではなく、一歩引いた目で状況を判断していきたいです。

というわけで、6月もやるべきことを淡々と積み上げる、そんな一ヵ月にしていきたいですね。

それでは、また。