こんにちは、ウージーです。
2020年6月の資産運用関係の活動報告記事です。
早いもので、もう2020年も半分終わってしまいました。
率直に言って、かなり濃い半年だったと思います。
社会の変化も激しく、自分自身の変化も激しい、そんな上半期。
とはいえ、6月だけを見てみると、配当金や株主優待の受け取りが集中する、まさに実りの季節でした。
本格的に高配当株投資への投資を始めてから迎えた、初めての6月。
振り返っていきましょう。
2020年6月の資産運用の概況
今月の購入銘柄
[8058]三菱商事
いつの間にか指値に到達し、買えていました。
配当目的での購入なので、かなりの長期間保有を続けることになりそうです。
私にとって、商社というと超優秀な人たちが働いているけど何やってるかよくわからない、というイメージ。
なんかデカいプロジェクトとか動かしてるんだろうな、くらいの理解です。
そんな超優秀な人たちが生み出した利益の一部を配当金として還元していただければ、何も言うことはありません。
圧倒的感謝です。
今月の売却銘柄
今月売却した銘柄はありません。
今月の受取配当金
116,485円。(税引き前)
6月は実りの季節。3月決算の会社からの配当金が続々と入金され、なかなかインパクトのある金額となりました。
今回配当金を受け取ったのは以下の企業から。
コード | 銘柄 | 配当金額 |
1890 | 東洋建設(株) | 15,000 |
2107 | 東洋精糖(株) | 5,000 |
3123 | サイボー(株) | 7,000 |
3453 | ケネディクス商業リート投資法人 | 6,535 |
3529 | アツギ(株) | 2,950 |
4005 | 住友化学(株) | 600 |
4623 | (株)アサヒペン | 3,000 |
5210 | 日本山村硝子(株) | 5,000 |
5388 | クニミネ工業(株) | 3,000 |
5660 | 神鋼鋼線工業(株) | 4,000 |
6032 | インターワークス | 9,000 |
6752 | パナソニック(株) | 1,500 |
6822 | 大井電気 | 5,000 |
7011 | 三菱重工業(株) | 7,500 |
7844 | マーベラス | 6,600 |
8044 | 大都魚類 | 3,000 |
8591 | オリックス | 4,100 |
8714 | 池田泉州HD | 7,000 |
8835 | 太平洋興発(株) | 4,000 |
9433 | KDDI | 6,000 |
9436 | 沖縄セルラー電話(株) | 7,700 |
9728 | 日本管財(株) | 2,500 |
単月とはいえ受取配当金が10万円を超えた今、自分の資産が育ってきているという実感があります。
とはいえ今は含み損の方が大きいので、本当の意味で利益が出たとは言えないかもしれません。
ただ、もし自分が投資をせず、全て現金で資産を持っていたとして、「気兼ねなくその現金を使えるか、取り崩せるか?」というと疑問です。
その反面、配当金であれば、ある程度は気楽に使うこともできます。理由は明白で、「配当金は(比較的)高い確率で来年ももらえる」から。
なので今後とも、配当目的の投資は続けていく方針。
少しずつでも、着実に資産を育てていきます。
今月の株主優待
配当と同様に、6月は株主優待もたくさんいただきました。
[4623]アサヒペン
[9433]KDDI
[9436]沖縄セルラー電話
[9728]日本管財
私は意図的にカタログギフトの株主優待銘柄を優先して買い集めています。
そのおかげで、両実家や義姉に気軽に日頃の感謝を伝えられました。
お金や商品券だとそもそも受け取ってくれないし、改まって贈答品を届けるのも変に距離を感じさせてしまうのでNG。
その点「株主優待でもらったカタログギフトだから」というと、受け取る側も気が楽です。
というわけで今後とも、カタログギフト優待の銘柄は長期的に保有していきたいですね。
今月の受取貸株金利
608円。
金額としては小さい気もしますが、私も含め多くの人がこの小さな金額で日々悩んでいます。
というのも、例えばスーパーで売っているバナナとか卵とか、特売の日なら100円だけど今日は150円。
そんなとき、差額はたったの50円だけど、買うか買わないかちょっと迷う。それが私です。
単純な話、608円あればそんな悩みから12回も解放されるわけです。
夢の無い話で恐縮ですが、「お金の悩みから解放される」ってこういうことの延長線上にあるんじゃないかな?と思います。
今月のFX裁量トレード戦績
マイナス62,172円
6月中の取引は4回でした。
久々に大きく負けてしまった一ヵ月でした。
いわゆるコツコツドカンというやつです。
反省点、というか気付いたことなのですが、私の今のトレード手法は基本的に逆張りなので、明確なトレンドが出ているときには連続して負けてしまいやすいです。
この点、もう少しトレード手法に改善が必要です。
生き残ってさえいれば、こうして少しずつ経験が溜まっていきます。
いずれトレードが収益源と呼べるようになるよう、頑張っていきます。
受取配当金予想額
年間176,700円(税引き前)
1ヵ月あたり約14,000円
[8058]三菱商事を購入したことにより、先月より少しだけ増えました。
配当予想を未定としている企業も依然として多く、経済環境も先が見通しにくい状況ですが、私個人としてはコツコツと買い増していくだけです。
幸い、ボーナスの支給と配当金の受け取り、そして特別定額給付金のおかげで、手元の現金には多少の余裕が戻ってきました。
とはいえ買いそびれることを恐れて高値掴みするのが今の私の状況ではありがちな失敗だと思うので、焦らずじっくり待とうと思います。
今月末の保有銘柄
コード | 名称 | 保有数 | 平均取得単価 | 購入価格 | 時価評価額 | 損益 | 1株配当 | 年間配当予想額 |
1890 | 東洋建設(株) | 1,000 | 452 | 452,000 | 401,000 | ▲ 51,000 | 12.0 | 12,000 |
2107 | 東洋精糖(株) | 100 | 1,000 | 100,000 | 123,000 | 23,000 | 0.0 | 0 |
2914 | JT | 200 | 2,399 | 479,800 | 400,300 | ▲ 79,500 | 154.0 | 30,800 |
3123 | サイボー(株) | 1,000 | 477 | 477,000 | 406,000 | ▲ 71,000 | 14.0 | 14,000 |
3453 | ケネディクス商業リート投資法人 | 1 | 237,968 | 237,968 | 200,600 | ▲ 37,368 | 11,990.0 | 11,990 |
3529 | アツギ(株) | 200 | 1,130 | 226,000 | 122,000 | ▲ 104,000 | 0.0 | 0 |
4005 | 住友化学(株) | 100 | 490 | 49,000 | 32,200 | ▲ 16,800 | 0.0 | 0 |
4623 | (株)アサヒペン | 100 | 1,530 | 153,000 | 168,000 | 15,000 | 55.0 | 5,500 |
5210 | 日本山村硝子(株) | 200 | 1,920 | 384,000 | 168,800 | ▲ 215,200 | 50.0 | 10,000 |
5388 | クニミネ工業(株) | 100 | 803 | 80,300 | 96,400 | 16,100 | 30.0 | 3,000 |
5660 | 神鋼鋼線工業(株) | 200 | 1,401 | 280,200 | 191,000 | ▲ 89,200 | 0.0 | 0 |
6032 | (株)インターワークス | 300 | 522 | 156,600 | 110,100 | ▲ 46,500 | 0.0 | 0 |
6540 | (株)船場 | 100 | 891 | 89,100 | 95,800 | 6,700 | 0.0 | 0 |
6752 | パナソニック(株) | 100 | 857 | 85,700 | 93,960 | 8,260 | 0.0 | 0 |
6822 | 大井電気(株) | 100 | 3,010 | 301,000 | 366,000 | 65,000 | 60.0 | 6,000 |
7011 | 三菱重工業(株) | 100 | 4,397 | 439,700 | 254,300 | ▲ 185,400 | 75.0 | 7,500 |
7545 | (株)西松屋チェーン | 100 | 993 | 99,300 | 111,000 | 11,700 | 21.0 | 2,100 |
7844 | (株)マーベラス | 200 | 742 | 148,400 | 140,400 | ▲ 8,000 | 0.0 | 0 |
8058 | 三菱商事(株) | 100 | 2,254 | 225,400 | 227,000 | 1,600 | 134.0 | 13,400 |
8591 | オリックス(株) | 100 | 1,530 | 153,000 | 132,850 | ▲ 20,150 | 0.0 | 0 |
8714 | (株)池田泉州ホールディングス | 2,000 | 283 | 566,000 | 320,000 | ▲ 246,000 | 7.5 | 15,000 |
8835 | 太平洋興発(株) | 100 | 1,010 | 101,000 | 62,000 | ▲ 39,000 | 30.0 | 3,000 |
8963 | インヴィンシブル投資法人 | 1 | 46,904 | 46,904 | 27,790 | ▲ 19,114 | 60.0 | 60 |
8979 | スターツプロシード投資法人 | 1 | 151,599 | 151,599 | 205,400 | 53,801 | 9,950.0 | 9,950 |
9433 | KDDI(株) | 100 | 2,800 | 280,000 | 323,400 | 43,400 | 120.0 | 12,000 |
9436 | 沖縄セルラー電話(株) | 100 | 3,625 | 362,500 | 412,500 | 50,000 | 154.0 | 15,400 |
9728 | 日本管財(株) | 100 | 1,926 | 192,600 | 197,300 | 4,700 | 50.0 | 5,000 |
合計 | 6,318,071 | 5,389,100 | ▲ 928,971 | 176,700 |
振り返りと、2020年7月に向けて
株価の上昇はいったん落ち着きを見せ、今後はしばらくレンジ相場が続くと考えています。
ただ、新規で株式投資を始める人が増え、つみたてNISAなどによる投資信託への積立額が伸びているという報道もあります。
ということは、市場に流れ込む現金の量は増えます。しかも積み立てなので、定期的な流入です。
なので私は、長期的に見れば株価は上昇していくのではないかと、楽観的に想像しています。
とはいえ一気に買い向かうほどの自信も無いため、日々個別銘柄のチェックを続けてチャンスを待つ。
そんな方針で、7月も過ごしていきます。
それでは、また。