こんにちは、ウージーです。
2020年7月の資産運用関係の活動報告記事です。
6月と比べると配当金の受け取りなども減り、気持ちのうえでは寂しい一ヵ月でした。
とはいえやるべきこともできることもそんなに大きくは変わらないので、とにかく淡々と積み上げています。
というわけで、振り返っていきましょう。
2020年7月の資産運用の概況
今月の購入銘柄
[8306]三菱UFJフィナンシャル・グループ
単価が低いので5円刻みでいくつか指値を置いておいたら、いつの間にか約定していました。
合計で600株、平均取得単価は408円です。
銀行という業態が今後も成長していくとは全く思えませんが、ただ、コスト削減の余地はまだまだある業態だとも思っています。
そのため、大きく減配する可能性は低いのではないかと。
業界最大手ということもあり、長い付き合いになることを願っています。
[8316]三井住友フィナンシャルグループ
こちらも、指値を置いておいたらいつの間にか約定していました。
こちらは100株、平均取得単価は2,800円です。
上記の[8306]三菱UFJフィナンシャル・グループと同じく、コスト削減の余地に期待しています。
累進配当政策を掲げていることもあり、こちらも長期保有できればありがたいと思っています。
今月の売却銘柄
今月売却した銘柄はありません。
今月の受取配当金
5,059円。(税引き前)
[8979]スターツプロシード投資法人からの入金です。
この銘柄は居住用の物件を保有しているREITのため、比較的安心して保有を続けていられます。
配当金がゼロの月はやっぱりなんだか寂しい気がするので、1銘柄だけでも入金があると嬉しいですね。
今月の株主優待
株主優待については、新たに受け取ったものはありません。
ただ、カタログギフトの商品がいくつか届き始めているので、その点には感謝です。
配当金ももちろん嬉しいんですが、新しいアイテムが手に入るというのもやっぱり嬉しい。
そんなわけで、株主優待目的の銘柄はもう少し増やしていきたいです。
今月の受取貸株金利
616円。
地味~な金額ではありますが、毎月ちょっとずつ振り込まれる貸株金利、私はけっこう気に入っています。
今後とも、小さくコツコツと積み上げていきます。
今月のFX裁量トレード戦績
マイナス10,932円
7月中の取引は6回でした。
2か月連続でのマイナスとなり、なかなか精神的なダメージを受けています。
月の前半はプラスになっていたのですが、月の後半に入り相場に明確なトレンドが出てきたときにやられてしまいました。
やはり自分の今の取引手法はトレンドが出ると弱いため、何らかの対策が必要です。
しばらくはトレードするロットを絞りつつ、改善策を模索していきたいと思います。
受取配当金予想額
年間210,700円(税引き前)
1ヵ月あたり約17,000円
[8306]三菱UFJフィナンシャル・グループと[8316]三井住友フィナンシャルグループを購入できたことにより、先月よりも増加しました。
まだいくつか配当予想が未定の企業もありますが、そこは仕方がありません。
「買い増しができた」という点から考えると、7月は良い一ヵ月だったと思っています。
これからも着々と買い増していけるよう、日々研究を重ねていきます。
今月末の保有銘柄
コード | 名称 | 保有数 | 平均取得単価 | 購入価格 | 時価評価額 | 損益 | 1株配当 | 年間配当予想額 |
1890 | 東洋建設(株) | 1,000 | 452 | 452,000 | 366,000 | ▲ 86,000 | 12.0 | 12,000 |
2107 | 東洋精糖(株) | 100 | 1,000 | 100,000 | 119,000 | 19,000 | 0.0 | 0 |
2914 | JT | 200 | 2,399 | 479,800 | 362,400 | ▲ 117,400 | 154.0 | 30,800 |
3123 | サイボー(株) | 1,000 | 477 | 477,000 | 395,000 | ▲ 82,000 | 14.0 | 14,000 |
3453 | ケネディクス商業リート投資法人 | 1 | 237,968 | 237,968 | 183,500 | ▲ 54,468 | 11,990.0 | 11,990 |
3529 | アツギ(株) | 200 | 1,130 | 226,000 | 106,200 | ▲ 119,800 | 0.0 | 0 |
4005 | 住友化学(株) | 100 | 490 | 49,000 | 30,300 | ▲ 18,700 | 0.0 | 0 |
4623 | (株)アサヒペン | 100 | 1,530 | 153,000 | 172,800 | 19,800 | 55.0 | 5,500 |
5210 | 日本山村硝子(株) | 200 | 1,920 | 384,000 | 166,800 | ▲ 217,200 | 50.0 | 10,000 |
5388 | クニミネ工業(株) | 100 | 803 | 80,300 | 96,100 | 15,800 | 30.0 | 3,000 |
5660 | 神鋼鋼線工業(株) | 200 | 1,401 | 280,200 | 186,600 | ▲ 93,600 | 0.0 | 0 |
6032 | (株)インターワークス | 300 | 522 | 156,600 | 99,600 | ▲ 57,000 | 0.0 | 0 |
6540 | (株)船場 | 100 | 891 | 89,100 | 85,900 | ▲ 3,200 | 0.0 | 0 |
6752 | パナソニック(株) | 100 | 857 | 85,700 | 90,000 | 4,300 | 0.0 | 0 |
6822 | 大井電気(株) | 100 | 3,010 | 301,000 | 300,500 | ▲ 500 | 60.0 | 6,000 |
7011 | 三菱重工業(株) | 100 | 4,397 | 439,700 | 244,650 | ▲ 195,050 | 75.0 | 7,500 |
7545 | (株)西松屋チェーン | 100 | 993 | 99,300 | 106,000 | 6,700 | 21.0 | 2,100 |
7844 | (株)マーベラス | 200 | 742 | 148,400 | 129,000 | ▲ 19,400 | 0.0 | 0 |
8058 | 三菱商事(株) | 100 | 2,254 | 225,400 | 211,950 | ▲ 13,450 | 134.0 | 13,400 |
8591 | オリックス(株) | 100 | 1,530 | 153,000 | 113,600 | ▲ 39,400 | 0.0 | 0 |
8714 | (株)池田泉州ホールディングス | 2,000 | 283 | 566,000 | 308,000 | ▲ 258,000 | 7.5 | 15,000 |
8835 | 太平洋興発(株) | 100 | 1,010 | 101,000 | 60,400 | ▲ 40,600 | 30.0 | 3,000 |
8963 | インヴィンシブル投資法人 | 1 | 46,904 | 46,904 | 24,200 | ▲ 22,704 | 60.0 | 60 |
8979 | スターツプロシード投資法人 | 1 | 151,599 | 151,599 | 202,800 | 51,201 | 9,950.0 | 9,950 |
9433 | KDDI(株) | 100 | 2,800 | 280,000 | 325,900 | 45,900 | 120.0 | 12,000 |
9436 | 沖縄セルラー電話(株) | 100 | 3,625 | 362,500 | 422,500 | 60,000 | 154.0 | 15,400 |
9728 | 日本管財(株) | 100 | 1,926 | 192,600 | 194,000 | 1,400 | 50.0 | 5,000 |
8316 | (株)三井住友フィナンシャルグループ | 100 | 2,800 | 280,000 | 280,000 | 0 | 190.0 | 19,000 |
8306 | (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ | 600 | 408 | 244,800 | 235,920 | ▲ 8,880 | 25.0 | 15,000 |
合計 | 6,842,871 | 5,619,620 | ▲ 1,223,251 | 210,700 |
振り返りと、2020年8月に向けて
相場からは過熱感が去り、いったん落ち着きを取り戻しつつあるように感じます。
暴落と言えるほどの下落が来るかどうかは不明ですが、上昇トレンドはいったんお休みかな、と。
世界情勢は経済に限らず様々な面で不安定さを増してきている気がするので、個別のニュースというよりも、大きな流れを意識しておきたいところです。
個人的には手元の現金にまた多少の余裕が出てきたこともあり、暴落を期待しながら2020年の後半をすごすことになりそうです。
気が滅入るようなニュースが飛び交う世の中ですが、結局のところ自分自身にできることはそう大きく変わりません。
なので淡々と、より良い選択肢を選び続けられるよう、小さな改善を積み重ねていきたいと思います。
というわけで、8月もじっくりと取り組んでいきましょう。
それでは、また。